フィリピンでの短期語学留学について

最近、短期のフィリピンでの語学留学の広告を目にすることが増えました。

フィリピンにおける語学留学の特徴は、マンツーマンレッスン主体であることと、その授業料の安さです。学校にもよりますが、空きさえあれば一週間単位での短期で受け入れてくれるのも大きなメリットです。

欧米の語学学校ではグループクラスが主体ですので、意識して発言しなければ一言も話さずに授業が終わってしまうこともありますから、英語を話す量と時間は、圧倒的にフィリピンに軍配が上がります。

また欧米での留学に比べ、コストがおよそ3分の1の費用で済むのも大きな特徴です。しかし私たち日本人が第二外国語として英語を使いこなせるようになるには、およそ2,000時間の学習が必要と言われています。

たとえ1日8時間のマンツーマンレッスンを受けたとしても、1週間の学習時間は40から50時間程度です。このため、「行けば英語が話せるようになる」ということは残念ながらありません。

さらにフィリピン人の母国語はタガログ語やセブワノ語ですから、街中で英語を使う機会も欧米ほど多くはないのです。授業以外で英語を話す機会はほとんどないと思っても良いでしょう。

では、どうすればいいのでしょうか。実は、フィリピン現地での留学は「国内での成果の練習の場」と考えるべきなのです。

スカイプでの授業を併設している学校もありますので、国内での学習で可能な限りインプットし、現地で練習をするといったスタイルが最も効率が良いと言えます。

特に時間のない社会人の場合、短期留学を実りあるものにするためには、事前の準備をどれだけ充実させることができるかがポイントです。

南国の美しい海とホスピタリティ溢れるフィリピン人講師との日々は、語学力の向上だけでなく、人生において宝物となるような経験になることでしょう。

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